★2000年4月号の目次----------------------
人事トピックスを追う:
民間初! 「雇用問題」の解決策を探る大規模イベントに有力企業90社が結集
保存版:「変革期のナレッジマネジメント」
−情報共有化による問題解決の方法−
ベルヒュード研究会 代表 井上 仁
1.変革期を認識する
(1) 第二変曲点に向かう日本経済
(2) ネット時代への期待
(3) 2つの大転換への対応
2.組織改革に有効なナレッジマネジメント
(1) どうする経営の効率化
(2) 知力を生み出すナレッジマネジメント
3.ナレッジマネジメントの具体的な手法
(1) 2つのフローによるナレッジマネジメント化
(2) 情報を処理する武器
ST(ソリューションテクノロジー)
(3) STに不可欠な3つの思考プログラム
4. 知力創出のための創造的情報処理
(1) より確かな情報を得るための技術とは
(2) 暗黙知を形式知へ転換する情報処理プロセス
(3) 等価変換理論と知力創造のプロセス
実例特集:「管理職の実力給」
−成果が問われる管理者の変動型賃金制度−
●旭化成工業…………給与は業績給のウエイトを、賞与は業績考課の反映度を高める
●内田洋行………日本型年俸制と複線型コース制を有機的に連動させて体系化
●協和エクシオ…………月例給は定昇廃止、7段階で決まる定額昇給制を導入
●コマツ…………業績評価により月例給が増減する「年俸型賃金制度」を定着
●東急リバブル…………所轄分野の事業規模に応じて賃金格差をつける「役割格付け制度」
●日本化薬……………職務の役割と責任を評価して10段階のポジションごとに定額を設定
人事革命資料:コンピテンシーモデル
8群75項目の「コンピテンシー」見本例とその定義を全掲
インタビュー/この人と1時間:今井通子 さん
医師・登山家
「登山は生死にかかわるプロジェクトだから、リーダーシップやチームワークの本質が見えてくる」
M式人事考課:“我が社だけの”人事考課制度を作ろう
第4回 現場が創るシステムの実際(その1)
誌上セミナー:コンピテンシーによる企業変革の実践
主催/潟Iーディーエス
新世紀企画:IT(情報技術)と人事管理のグランドデザイン
第5回/ITとの調和を探る新しいワークスタイル
兜x士通総研 経済研究所 主任研究員 浜屋 敏
From USA:アメリカ企業の人事解体新書
第1回/米国企業における人事部門の機能と役割
ワシントン大学ビジネススクール博士課程 関口倫紀
新シリーズ:経営行動科学を活かす……1
間接業務の公平な評価方法
鞄穴C総合研究所 経営コンサルティング部 部長 河合武
Brand-New人事System:日興證券
月給一律30万円! 業績は年1回支給の賞与に反映させ、年収では360万円〜1,800万円の格差をつける
企業訪問記:うわさの会社の気になる制度:潟Gスアールエル
事業目標と成果を連動し、ガラス張りの経営を実践する!
この業界の人事に学ぶ: [Jリーグ 編]
★連載
●人事部員のこれから講座2<講義4>評価の考え方と取り組みの方法……………根木辰巳
●中小企業の不文律<第6回>仕事上の情報が流れない…………………………河合昭彦
●人事部から眺めたプロ野球2000<第4回>同じ土俵の上で戦わせるべきだ…………………加藤 廣
●人事部課長必読の古典<第33回>『山月記』………………………………………本田有明
★定番
■にゅーじんじ情報バンク
■著者と30分『転職で勝つ』の町田洋次 氏
■労務相談うけたまわります @介護休業と就業規則 A海外派遣社員の労災事故
■調査資料
research1「主な上場企業、希望退職者募集状況調査」東京商工リサーチ
research2「中小企業経営者による起業活動支援実態調査」国民生活金融公庫総合研究所
research3「平成11年賃金引き上げ等の実態に関する調査」労働省
research4「平成11年度国民生活選好度調査」経済企画庁
■耳よりインフォメーション
■BOOKS(書評)