★2001年8月号の目次----------------------

人事トピックスを追う:
改正均等法を無視する企業に採用選考のルールブックで警告!

実例特集:「キャリア選択人事制度」

−「出世」か「安定」か自分の処遇は自分で決める−

五洋建設……………複線型コース区分は基幹・専門・専任の3コースを基軸に設定
シャープ……………年功色が残る現行制度か、成果主義人事制度かを本人が選択
三菱マテリアル………管理職を「経営職」と「専門職」に分ける複線型人事制度を導入
ミノルタ……………3つのキャリアコースから進路を決めるコース選択制を導入

保存版:「プロジェクト・マネジメント」

−成功するチーム管理とリーダーシップ−
アクセンチュア梶@パートナー 福澤恒

1.プロジェクトスポンサーとプロジェクトリーダー

2.なぜプロジェクトという形で実行するのか

2.1 ミッション(任務)ありきで始まり、達成して終わる/2.2 企業変革のためにプロジェクトを活用する/2.3 プロジェクトのパラダイム/2.4 おおかたのプロジェクトは失敗する

3.プロジェクトの始め方

3.1 プロジェクトのロードマップをつくる/3.2 プロジェクトリーダーを決める/3.3 ミッションを目標として設定する/3.4 人を確保する/3.5 予算・人事権を確保する/3.6 必要に応じて外部のリソースを活用する/3.7 プロジェクトメンバーおよび社内外にミッションを伝達する/3.8 プロジェクトの実行計画をつくる

4.プロジェクトの進め方

4.1 プロジェクトメンバーの実力アップに取り組む/4.2 プロジェクト事務局機能をつくる/4.3 マスタースケジュールを作成して進捗を図る/4.4 予算を管理する/4.5 課題をモニターして適宜対策を講じる/4.6 多層的にコミュニケーションを図る/4.7 プロジェクトメンバーの貢献に報いる/4.8 メリハリをつける

5.プロジェクトの終わり方

5.1 目標達成度合いを確認する/5.2 評価をする/5.3 今後に活かせる経験・情報などをまとめる/5.4 報告をする/5.5 プロジェクトが評価される

6.プロジェクトは人を育てる

インタビュー/この人と1時間:牛込惟浩 氏

メジャー・アナリスト 元横浜ベイスターズ国際業務担当
「生きた情報収集と独自の評価基準を持てばメジャー級の人材も低コストで獲得できる」


SPECIAL REPORT:ユニクロの人材戦略・人事制度

岡村繁雄

講演録:−中堅・中小企業のための−成果主義賃金制度への改革手法

主催:叶V経営サービス
講師:人事戦略研究所 所長 山口俊一

Corporate Governance:経営者のための役員制度改革マニュアル

3 役員報酬の変動要素を高める方法
トーマツコンサルティング梶@シニアマネジャー 寺崎文勝


From USA II:人材流動化時代の次世代型人事マネジメント

3 リスクをカバーした自由選択型の報酬システム
ワシントン大学ビジネススクール博士課程 関口倫紀


A HRD ODYSSEY:2001年人材開発の旅

−−ヒトの品質を作り込む「教育研修」へ今すぐ軌道修正せよ
Episode3:教育体系と教育計画
根木辰巳


この業界の人事に学ぶ: [コンシェルジュ 編]


★連載

建て直せニッポンの人事部!<第5回>雇用流動化は働く人々を幸福にするか………竹村之宏
コンピテンシーFAQ<第6回>…………………………………………………………………太田隆次
実録コンピテンシー育成物語<第4話>コンピテンシーを見直す……………………………望月禎彦
中小企業の歩き方<第8回>改善と改革は違う…………………………………………………河合昭彦
人事部から眺めたプロ野球2001<第8回>人材発掘の眼力は健在か…………………………加藤 廣
人事部課長必読の古典<第49回>『イノベーターの条件』P.F.ドラッカー…………………本田有明
コーチング入門講座<第8回>効果的な質問の引き出しの数を増やす………………………吉田典生
ニューヨークWORKSレポート<第12回>フレキシブル・オフィス………………………手代木麻生

★定番

NEW人事情報バンク
人事・労務なんでも相談室−−1 ビジネスキャリア  2コンピテンシー
著者と30分『学習する会社のナレッジ・コラボレーション』の菊森淳文氏
調査資料
research1「平成12年労働組合活動実態調査」厚生労働省
research2「平成12年度『国語に関する世論調査』」文化庁
research3「ワークスタイルの多様化と生活設計に関する調査」(財)生命保険文化センター
research4「平成13年雇用管理調査」厚生労働省
耳よりインフォメーション
BOOKS(書評)