★2003年5月号の目次----------------------
人事トピックスを追う:
「富士通、シャープに続いて、キヤノンもフレックスタイム制を廃止!」 岡村繁雄
入門解説:「MOT人材(技術系MBA)育成法」
−「技術経営」を担う人材の要件と早期育成プログラム−
早稲田大学ビジネススクール 主任教授・MOT専修 寺本義也
専任客員教授・MOT専修 山本尚利
[内容・構成]
1.MOT(技術経営)の重要性
(1)日米欧「技術経営」ベンチマーキング
(2)日本企業の技術系人材教育における問題点
(3)技術的知的資産による「知創経営」の重要性
2.米国のMOT教育の実態
(1)コーポレート・ユニバーシティの急増
(2)Lod(Learning on Demand)の普及
(3)米国先進企業のMOT人材戦略
(4)米国におけるコーポレート・ベンチャリング(CV)の普及
3.MOT人材の育成と活用
(1)21世紀の日本企業に求められるMOT人材
(2)起業家人材の必要性
(3)ナレッジマネジメントの普及
(4)ナレッジエキスパートの育成と活用
4.産学連携の必要性
(1)大学におけるMOT教育プログラム
(2)産学連携プログラムの開発
(3)早稲田ビジネススクールMOT人材育成プログラムとは
5.日本企業にとってのMOT人材育成のメリット
(1)ハイリスク技術評価者(目利き)の強化
(2)技術開発プロジェクト・マネジメントの質的生産性向上
(3)社内ベンチャー主導型技術開発の推進
(4)CTO(Chief Technology Officer)候補の育成
保存版:「変革型リーダー開発マニュアル」
―組織診断とコンピテンシーを活かした進め方―
潟Cンテリジェンス HRコンサルティング事業開発部
マネジャーHRコンサルタント 杉山 敦
HRコンサルタント 遠藤俊海
[内容・構成]
1.変革型リーダーが求められる
(1)業績向上、成長を実現する人達
(2)リーダーへの期待が高まる
(3)「知識創造力」「革新力」「維持発展力」
(4)実践を繰り返して育成する
2.リーダー開発プロセスを考える前に
(1)誰を開発するのか
(2)何を開発するのか
3.リーダー開発の方法
(1)組織診断結果を活用した組織行動開発
STEP1 ターゲットの明確化(組織課題の明確化)
STEP2 具体的取り組み計画の策定
STEP3 具体的取り組み、振り返り(再評価)
(2)コンピテンシーを活用したリーダー開発
STEP1 ターゲットの把握
STEP2 イニシアティブ(実践行動)
STEP3 目標への落とし込み(執着)
インタビュー/この人と1時間:井上 透 氏
プロコーチ
「伝えたいことは1つでも表現は多様、相手に届く言葉を選ぶのが指導の鍵だ」
Brand New 人事 System:潟_イエー
正社員とパートの垣根をなくし、できる人・やりたい人を登用する仕組みで競争力を強化
講演録:強い幹部・管理者をつくる360°評価
主催:叶V経営サービス
人事改革TIPS:経営人事の実践攻略マニュアル
第3回 コンピテンシー活用の最前線
鰍mTTデータ経営研究所 チーフコンサルタント 田添忠彦
Case Study :人員適正化のマネジメント
第4回 「会社合併」における人員適正化の進め方
トーマツ コンサルティング梶@シニアマネジャー 寺崎文勝
好評ロングラン:この業界の人事に学ぶ
[CGクリエイター 編] 長谷川恵子
★連載
●月例 人事勉強会<第7回>教育体系……………………………………………望月禎彦
●進化する人事部<第6回>組織変革時のコミュニケーション戦略………………舞田竜宣
●行列のできる人事部<第19話>人事制度の改訂…………………………………岩田勇気
●人事労務系「資格」一発合格ガイド<第6回>ファイナンシャル・プランナー……三留敏明
●歴史に学ぶ処世の法則<第14回>序列の逆転とリストラの始まり………………加藤 廣
●人事部課長必読の古典<第70回>『和漢朗詠集』藤原公任(編)…………………本田有明
●労働判例FILE(隔月) 松山石油事件………………………………………………島田陽一
★定番
■にゅーじんじ情報バンク
■著者と30分 『転職徒然草』の 柴 真樹 氏
■調査資料
research1『年次有給休暇の取得に関するアンケート調査』日本労働研究機構
research2『平成14年賃金構造基本統計調査』厚生労働省
research3『仕事とキャリアアップに関する意識調査』産業能率大学
research4『雇用見込みアンケート調査』東京都庁労働局
■HR BOOKSHELF(書評)