エプロン便り

浜内千波の毎日の献立作りや料理の段取り、暮らしのアイデア、おもてなしのヒントをお伝えしています。

朝はちゃちゃっと作るのが何より大事。

2020-05-17

前の夜から目星は付けておきました。 朝は和風の朝ごはん定食です。 もち麦ベースに十六穀米を入れ込んだ健康ご飯を炊き、ホウレン草と厚揚げのチャンプル風炒め物と、大根とキヌサヤ、大根の葉も入れた味噌汁を作り、我が家で漬けた蕪の葉の漬け物です。 朝はちゃちゃっと作るのが何より大事、ですので前の夜から目星は付けておきました。 厚揚げをペーパーに包んで冷蔵庫に入れ、余分な脂をしっかり取り除いておきました。それを少しの油でコンガリ焼き付け、ホウレン草のざく切りと炒め塩胡椒し、溶き卵で綴じました。 この朝の食卓で野菜達をザッと700g位しっかりいただきましたので、お昼はコーヒーとお菓子で済まそうかと思いましたが、いけませんね、栄養が足りません。 朝の和定食をしっかりいただきましたので、今日も元気に行こうと思います。今日も元気に行こうと思います。

とっても奥深い味です。

2022-03-13

 豆腐の旨味を感じ、米粒もふんわり。 このところとても美味しいと思っているお粥をまた作りました。 熱湯にお米を洗わないで入れ込むのはいつも通りですが、今日は20分経ったら豆腐を静かに入れ、蓋をし3分ほど煮て、火を止め10分置いてみましたが、とっても奥深い味がして美味しいです。 豆腐の旨味をとても感じ、また米粒もふんわりして、タンパク質も一緒に摂れ、体も温まりますね。 ちなみに豆腐は、私の地元徳島のさとの雪の「ずっとおいしい豆腐」、120日間常温保存できるので、いつでも頂ける我が家の常備豆腐です。無菌状態で作るので美味しさは作り立て、しかもサッと出して使えます。 温かくなってきたと言えど私の手はシモヤケだらけ、水に触れなくて済むこの豆腐お粥は助かりますね。是非お試しくださいね!水に触れなくて済む豆腐お粥。 ●《材料》米、豆腐 ●《作り方》5倍量の熱湯に米を洗わないで入れて弱火で煮る。20分経ったら豆腐を静かに入れ、蓋をし3分煮て、火を止め10分置く。  

誰でも失敗しないで美味しく焼けます。

2021-06-27

夫も大分自信を持ったようです。 夫は何回もパンを練習しています! 横から見ているともうもうという状態でしたが、手を出すことをやめ、そして最近は見ることもしないで、焼き上がったものを頂いていますが、立も良く、美味しく、いけます!  この日はセミドライトマト、生ハム、リンゴ、それに庭で採れたレタスを挟み、サンドイッチにしていただきました。 夫が焼いているパンのやり方は、誰でも失敗しないで美味しく焼いて欲しいと思って書いた私の本です。夫はそれを実践してくれ、大分自信も持ったようです。休むと直ぐに感覚を忘れると言って、今週も焼くと言っています。 300gの食パンを2本焼いて、家でしか味わえない焼き上がりを楽しんだら、残りは切って冷凍します。これで1週間頂けとても助かっています。家でお父さんがパンを焼けるなんて素敵ですよね。是非、皆さんのお家でもこの私の本がお役に立てば嬉しいです。家でお父さんがパンを焼けるなんて素敵。  

子供たちからいただいたチョコレート

2013-03-02

主人が大事に味わって食べていたチョコレートがあります。私も一緒に食べてねと言っていただいたバレンタインデーのチョコです。一つは教室のスタッフの子供からと、もう一つは九州の料理教室のスタッフの姉妹の子供からいただいたものです。初めて挑戦のチョコレート作りだったり、深夜遅くまで掛かって作ってくれたチョコレートだったようです。
料理って自分のために作ることもありますが、人のために作ることが多いものですね。たとえそれが上手にできなくても、ちょっと失敗しても、気持ちを込めて作ればその気持ちは必ず伝わります。それが家庭料理の魅力であり、力だと私は思います。でもそこには、お互いちょっと努力も必要です。相手のことを考えたり、感謝したりと。ですから、料理は人も成長させると思います。
このチョコレートへの子供たちの気持ちは、まさしく主人には届いていました。ですから、一つ一つ味わっていたのでしょうね。子供たちはこれから受験や勉強や大人になる準備も必要です。ぜひ素敵な大人に成長して欲しいと思います。改めてバレンタインデーのチョコに感謝です。

今年も庭の黄色いモッコウガラが咲きました。

2018-04-14

バラの中で一番先に咲くのが、このモッコウバラです。 今年も庭の黄色いモッコウガラが咲きました。 我が家のバラの中で一番先に咲くのが、このモッコウバラです。今年は昼間が急に暖かくなり、もう1週間くらい前からちらほら硬い蕾が咲き始め、もう大分花が咲きました。もっとたわわに重いくらいに黄色い小さな花で一杯になるのも間もなくと思いますが、朝晩がまだ肌寒いので、今年は長く咲いてくれるような予感がします。 毎年こうした自然のこの繰り返しを見ていると、生命力を感じます。私たちも頑張らないと、と思いました。今年は長く咲いてくれるような予感がします。  

子供料理教室です!

2019-06-19

みんなで美味しいお料理を作っていただきました。 子供料理教室です! みんなで美味しいお料理を作っていただきました。 この土曜日、第19回日本抗加齢医学会総会の一環で親子クッキング教室で横浜に行って来ました。 前夜から嵐のような雨予報で心配していましたが、当日は一人の欠席者もなく、全員参加! 早めに集まってくれた親子もいらっしゃいます。 料理3品、オムライス、オクラの豚肉ロール、フルーツサラダです。 この3品全部を子供たちで作るものですから、みんな興奮気味です。 卵を割る所から、塩胡椒を振ったり、豚肉にトマトケチャップを塗ったり巻いたり、バナナを切ったり、ハムを切ったり、ご飯と具材とトマトケチャップを混ぜたり、本当に楽しく、忙しい時間でしたが、ご父兄の皆さんもしっかり見守りながらフォローしてくださりました。 子供たちは、上手く包丁も持って、鍋も倒さず、ケチャップでお絵描きもしてくれ、みな完食です。しかも後片付けも、お皿を割ることもなく、洗剤で洗ってくれ、もっと洗いたい!と言う子まで出て来て感激です。 とても私も元気をいただきました。 子供達の未来の為に、『心豊かに健康をモットー』に、益々頑張らなくてはと思いました。子供達の未来の為に、頑張らなくては!

ヘルシーでフレッシュな名付けて千波ジャム。

2020-06-21

庭に出てラズベリーを摘みました。前日の夜ミニ食パンを焼いておきましたので、朝庭に出てラズベリーを摘んでジャムにして添えました。と言っても、その場で出来るとてもヘルシーでフレッシュなジャム、名付けて千波ジャムです。砂糖を使わず、甘さのある果物をトーストしたパンの上に乗せ、潰しながら伸ばすだけ。それが本当に甘くて、糖分何て不要です!是非!是非!お試しを!!バナナも大変おススメですよ!そして5粒のピーカンナッツとコーヒーとグリーンスムージーが、この日の朝食でした。私の毎朝のラズベリー摘みもそろそろ終わりです。 皆さん!報告です。今朝、バナナも千波ジャムにしてみました。バナナを横半分に切り、フライパンでバターと焼き、すくってトーストに伸ばすだけの濃厚ジャムです。もう!とても甘くて夫と感激しました。

『やせるおかず』

2017-04-01

「体を丈夫にするタンパク質」と「体をスムーズに動かす野菜」をしっかり摂る『やせるおかず』の本を出させていただきました。
「体を丈夫にするタンパク質」と「体をスムーズに動かす野菜」をしっかり摂ると「瘦せやすい体を作る」という方程式で、肉や魚など100gと野菜200gで、毎日簡単に作れて、味も決まるという内容です。

毎日のことですから、「よく知られているメニューばかりだと大変」、「まとめて作る作り置きレシピに少し疲れてきている」というお声もいただきます。沢山の食材ではなくても、おいしく栄養のある工夫はあります。毎日のお料理は簡単でありながら、楽しむことが一番だと思いますね。ぜひ見てみてください。  

やみつき間違いなし!

2020-12-29

シャキシャキ蓮根キンピラです。 味と食感、やみつき間違いなし!のシャキシャキ蓮根キンピラです。 レンコンきんぴらって、美味しくって、皆さん大~好きですよね。今回のyoutube動画では、ある調味料を入れることで、水にさらさなくても綺麗に仕上がるレンコンきんぴらをご紹介しました。さっぱりするので、和食だけど、食材の味がたっぷり感じられる味に 仕上げています! この時期、お節の準備などでレンコンを購入される方も多いかと思います。是非!作ってみてください。 それにしても、YouTube用にスタッフの友子さんと撮影した蓮根キンピラ、後でやって来た夫が本当に美味しい!美味しいと!言ってパクパクといただいていました。本当にやみつき間違いなしです。

5分で出来るデザート、夫に教えながら作りました。

2018-06-15

我が家の庭のラズベリーとビワで簡単デザートを作りました。 今年のラズベリーは毎朝摘むのが私の日課になる位たくさん採れましたが、ビワの実は隔年ごとで今年は外れ年、僅か2房です。この日は私がほぼ最後のラズベリーを摘み、夫がビワの実を摘んで来てくれましたので、簡単デザートを作って教室に持って行きました。明日朝早く出かけるので、夜の内に5分で出来るデザートを、夫に教えながら作りました。

庭のブラックベリーが黒く色づき、摘んで来てもらいました。

2018-07-10

今年はブラックベリーの収穫も早いように思います。 庭のブラックベリーが黒く色づき、夫に摘んで来てもらいました。 我が家のブラックベリーは毎年梅雨明け頃に黒い実を付けますが、今年は梅雨明けが早かったせいか、ブラックベリーの収穫も早いように思います。逆に梅雨が長引いた年は、毎日降る雨でブラックベリーの実が乾かずに、カビてしまうモノも多く、ガッカリしたこともあります。ブラックベリー一つでも、あの年はそうだったねと思い出したりすると同時に、人間は自然には敵わないなぁと思ったりします。 5月のジューンベリー、6月のラズベリーに続いて7月、今年も蚊に刺されながらブラックベリーを摘む季節がやって来ました。こうやって毎年やって来る当たり前のことに感謝したいです。 毎年やって来る当たり前のことに感謝したいです。  

『乳がんを前向きに乗り越えるごはん』

2017-11-01

スタッフの祥子さんが、『乳がんを前向きに乗り越えるごはん』という本を出させて頂きました。
早期にしっかりと対処し、元気に仕事を続けている本人の経験を生かした食事の在り方、大切さを改めて皆さんにお伝えできればという思いで書かせていただいております。
当時の気持ち、落ち込んだときのこと、そして前向きになれる気持ちを皆さんと共有できたらという思いを込めて、管理栄養士ということもありますが、元気な料理、作りたくないときの栄養の取り方、へこんだ時の料理など、乗り越えられる料理をご紹介させていただいておりますので、ぜひぜひ見てくださるようお願いいたします。

私も、食べて、簡単で、おいしく、元気になれる、まさしく「体をつくるのは毎日の食事から」という、日々の暮らしにも役立つ本になっているのではと思います。
全体に優しいピンク色の本で、新しい感じの仕上がりになっています。きっと優しい気持ちになって料理に向き合って頂けると思いますので、皆さんも応援してくださいね。

徳島のヴィーナスと我が家の茄子の焼き比べです。

2018-07-08

我が家の茄子は「ナスがママ」と言う品種です。徳島のヴィーナスと我が家の茄子の焼き比べです。我が家の茄子は「ナスがママ」と言う品種で、支柱がなくても次々に育つ、卵くらいの大きさの茄子だそうですが、夫は摘み忘れて、それこそ「ナスがママ」にしていたら、とても大きくなってしまいました。実の詰まり方もちょっと違う感じで、料理するのに躊躇していたのですが、実際どのくらい違うかなと、今日は徳島のヴィーナスと焼き比べをしてみることにしました。どちらも丸々と大きいので、輪切りにして、フライパンで焼き、ポン酢醤油を少し垂らしていただきました。結果、皮の硬さに違いがあるものの、ほとんど違いが分からないくらいでした。ヴィーナスはトロリとして甘く、「ナスがママ」も負けず劣らず美味しいです。どちらも焼いて美味しいですね。トロリとして甘く、どちらも焼いて美味しいです。

鶏手羽元のハチミツ焼き

2014-05-08

姪の子供が大好きな肉を使ってハチミツ焼きを作ろうと思い、下ごしらえをしました。手羽元1キロを用意し、1%の塩、4%のハチミツ、5%の酢で揉み込み、1時間ほど置きました。

実は、先日リストランテ濱崎にお邪魔したとき、バルサミコ酢を使っての漬け込み焼きを頂いたので、その家庭風アレンジです。シェフは鶉(ウズラ)でしたが、我が家は私の地元の阿波尾鶏で頑張ってみました。
フライパンで蓋をして、こんがり焼いて火を通します。仕上がりに庭のイタリアンパセリを刻んで出しましたが、肝心の4歳の息子は寝てしまっていて、4人の大人たちで仕方ないなんて言いながら全部あっという間にペロッと食べちゃいました。
次回はカレー味で頑張ってみようと思いますが、今度こそ彼に一番に食べてもらわなければね。

《材料》鶏手羽元、イタリアンパセリ
《調味料》塩1%、ハチミツ4%、酢5%
《作り方》①手羽元を塩・ハチミツ・酢で揉み込み、1時間ほど置く。
②フライパンで蓋をして、こんがり焼いて火を通す。
③仕上がりにイタリアンパセリを刻む。

『体を強くするサラダジュース』

2010-10-10

我が家は毎朝、主人が私とミントを教室まで送ってくれます。その出かける5分前に私のやることはジュース作りです。主人は、私が下に降りたかと思うと程なく、ミキサーが「ガ、ガ、ガーッ」と鳴るのに驚いています、本当に「あっという間」という感じらしいですね。
でもジュースは誰にでも簡単に作ることができます。ニンジンは皮ごと、ホウレンソウもヘタごと、ピーマンもワタや種ごと、グレープフルーツは袋ごとと、手間をかけません。ジュースは健康的で、しかもエコ、さらには時短と言う優れものです。それに加えて主人が感心していることは、キャベツも使うのは1~2枚、ホウレンソウだって数株とほんの少量だということ。バナナも皮をむいて切って冷凍庫に入れているのには驚いていました。当然と言えば当然なのですが、使い切らないで保存しておけば、簡単に何回かに分けて、何日も使えますものね。

ジュースは毎日続けることが大切。立ち飲み感覚で忙しい朝にもピッタリ。毎日ですから、美味しくないと続きません。美味しくするちょっとしたコツもあります。青汁や健康だけの意識では、長続きしませんね。今日も、主人とミキサーに一緒にかけるのに、低カロリーの牛乳やヨーグルトを買って帰ろうと思っています。

そんな私の日々のジュース作りを本にしました。『体を強くするサラダジュース』です。ぜひ、毎日のジュース作りのご参考にしてください。

ポトフのスープでウドン

2011-12-25

この休みは朝から大掃除。私は台所、主人は物置から始めましたが、お昼になってしっかりお腹も空き、寒いし、一息入れようとウドンを作りました。
スープは、前日のポトフのスープを残しておいたものを使いました。まだ大掃除の最中でしたから大助かりですし、お肉や野菜のあっさりと甘味の出た澄んだスープで何とも贅沢なウドンです。ハクサイとネギとシイタケを切って加え、塩で味を整え、テーブルで黒胡椒をふって出しました。

私は台所の冷蔵庫や食品庫をアレヤコレヤと考えながら整理、主人も同じく納屋の荷物を使いやすいようにアレヤコレヤと考えながら整理していましたから、素手でお互い特に指先が冷たく、このウドンで体の中から温まりました。さあ、午後ももうひと踏ん張りです。
でも、夜の食事はこのポトフのスープをまだ残してありますので、これといただいたちりめんキャベツで何を作ろうかしらと、楽しみにしながらの片付けです。

夫が作った豆ご飯

2016-06-07

夫が豆ご飯を炊きました。
徳島から届いたグリーンピースをお世話になっている方に差し上げるのに、レシピを付けて渡そうと自分で作ったものです。
何度も私に確かめながら炊き上げた自信作です。
以下夫のレシピです。今が旬の豆ご飯を、皆さんも如何ですか。
【豆ご飯】
≪豆ご飯の豆知識≫
豆ご飯は、サヤを一緒に入れて炊くと旨味が増す。豆はご飯を蒸す時に入れると、豆の味がより残り、シワシワにならない。
≪材料≫米2合、豆180g
≪調味料≫塩7.8g
○豆の量は飯の3割が目安
○塩の量は全量の1%(人間の血中塩分濃度0.9%=約1%)
≪作り方≫
①米を研ぎ、普通に水を内釜の目盛まで入れ、塩を加えて混ぜる。
②豆のサヤを外し、180g目安で豆を取り出す。
③サヤはきれいに洗って水気を拭き取り、内釜に入れスイッチON。(サヤの量は内釜の表面が隠れる程度)
④ご飯が炊き上がったら、サヤを取り除いて豆を乗せ、蓋をし10分以上蒸す。
⑤ご飯を大きくかき混ぜ、出来上がり。

最近、我が家のマイブームのチーズを紹介します。

2017-12-05

最近、我が家のマイブームのチーズを紹介します。モンドールAOPです。
練乳のようにコクがあり、毎晩取り出してはリンゴやミニ大根、二十日大根に付けて、ワインと一緒にいただいています。

夫が帰宅途中の駅ビルのショップで、お安くなっていたと言って嬉しそうに買って来ました。早速、夫はネットで調べて教えてくれました。モンドールはフランスとスイスの国境、ジェラ山脈周辺、その地方の牛乳で作られる、スプーンですくって食べるチーズだそうです。Mont d'Orは「黄金の山」の意味とのこと。なるほど「黄金の山」、確かにお陰でワインも進みます。

このチーズが無くなったころには、夫はまた何か見つけて来るとは思います。それも楽しみですね。

サラダチラシ寿司

2011-01-27

私は、いつもおもてなしの時にチラシ寿司を作ります。
最後にご飯を頂くとお腹も落ち着きますし、サッパリしていてお口直しにもなります。そしてあまったらお持ち帰りできるようにと、いつもたくさん作ります。この日も5合作りました。
私の地元徳島のヒジキと干しシイタケを塩と砂糖を入れて炊いたものと、鶏そぼろ、卵そぼろを入れて具材にしました。私的には砂糖を使わないで具材のそのものの甘味や旨味を生かすことが多いのですが、今回は鶏そぼろ、卵そぼろにも使いました。酢飯にも砂糖を少し入れて作りましたが、酢はこれも私の地元のユズ酢をたっぷり使ってのチラシ寿司です。ゴマも入れて、最後に青茹でした大根の葉の小口切りをたっぷり入れて完成させました。
我が家のチラシ寿司は、いわばサラダチラシ寿司ですね。手間はかかりますが、早めに用意もできるし、とても見栄えのする一品です。皆さんも、ご家庭のチラシ寿司はおありだと思いますが、ぜひぜひ工夫してチャレンジしてみて下さい。

『おいしい牛乳料理帳』

2017-05-20

ダシ代わりになって料理がおいしくなる牛乳です。
飲むだけではなく、「普段の料理」や「チョットおすましした料理」にお使いください。簡単にコクと深みを付けてくれて、それでいてクドくない、牛乳を使った料理を100点近くご紹介させて頂きました。

健康は毎日の料理からです。そしておいしい料理を作ろうとダシを取るところから始めると大変! でも、牛乳の持ち味を生かすと、家族に喜んでいただける健康でおいしいお料理がアッと言うくらい簡単にできます。実は我が家の料理の定番です。
ぜひ、おいしい牛乳料理のバイブル的に、おそばに置いてくださると嬉しいです。

Amazonで購入  

アシタバのサラダ

2016-05-27

庭の明日葉がものすごく大きく成長しています。こんなに大きくなっては…と、夫は実のところ諦めていたのですが、収穫して来ました。
固い部分はジュース用にして、残りの軟らかい葉と茎の部分をゆでてサラダにしてみました。一緒に入れたのは、新玉ネギのスライスとパクチーのざく切りと魚肉ソーセージです。明日葉とパクチーと新玉ネギのクセのあるもの同士ですが、意外と相まっておいしくできました。

《材料》アシタバ、新玉ネギ、パクチー、魚肉ソーセージ
《調味料》ノンオイル青じそ
《作り方》アシタバの軟らかい葉と茎の部分をゆでる。新玉ネギのスライス、パクチーのざく切り、魚肉ソーセージを入れ、ノンオイル青じそで和える。

ピーマン肉詰め

2014-06-12

肉厚のピーマンが出回るようになりましたので、今日はピーマンを12個買い求め中に詰めて煮込みました。見た目はすごく手の込んだように見えますが、ハンバーグを作るより簡単かも、です。
まずピーマンの上部を切り、中の種を全部取ります。中身はと言いますと、合挽き肉、ごはん、玉ねぎ、トマトケチャップ、塩、胡椒、そして先ほど取り出した種を全部入れ混ぜたものです。
詰め込みますので、力を掛けずに混ぜるだけ。ピーマンに詰め、切った上部をのせ、楊枝で止めました。
鍋に詰め詰めに縦に入れ、水と塩を入れ、蓋をし20分位煮込みました。それで完成です。
とても簡単ですが、12個揃ったら圧巻でしたね。一人3個はいけ、姪夫婦と4人でペロリです。粒マスタードがとても合い、メインにもなりますね。

一日体験教室

2015-11-08

昨日は、多くの方に一日体験教室にお越しいただき有り難うございました。
『今まで調味料に頼りすぎていたことに気づきました。』『食材のチカラを引き出し、自然の恵みと向き合ってみたい。』『薄味なのに しっかり美味しいのに感動です。』『忙しくて、外食や買ったおかずで、いつの間にか娘が濃いものを美味しいと言っているのに驚きました。』『健康な舌を取り戻し、早く普通の味に戻したい。』と、多くの発見もあったようです。

そして『料理を楽しむ気持ち、家族を大切に思う気持ちが伝わりました。』『我が家の食卓を進化させたい。』『レシピを見ながらではないと出来ませんでしたが、何だか私も上手く出来そうな気になりました。』『料理を作ってみたくなりました。』と、前向きな言葉が聞けて本当に嬉しいです。

私は、料理には明日を乗り切る力があると思っています。
明日を乗り越えて行くために、是非家庭料理を皆さんとご一緒したいと思っています。
「料理ってこれで良いのだ!」「やってみよう!」「私もできそう!」と少しでも皆さんが前向きになれ、元気になれたらと思っています。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。有り難うございました。

フライパンで焼きナス

2009-09-12

ナスのおいしい季節になりましたね。
焼きナスは、シンプルで甘くておいしいのですが、網で焼いたり、熱々の皮を手でむいたりと、少し手間がかかります。で、この日は、フライパンでチャレンジです。

ナスは、杉本青果店からいただいた梨ナスで、新潟県長岡の伝統野菜だそうです。身のしまりがよく、油で揚げても油を吸いにくく、皮も柔らかく漬物にも最適だそうです。私は、いつものように、油なしで焼いてみました。ナスに厚みがありますので、蓋をして蒸し焼きにしました。
ショウガ醤油をかけていただきましたが、ホント!皮が気になりません。実がしっかりしているのですが、甘くて、柔らかくて、アクもありません。もちろん皮ごといただきました。何気ない料理ですが、立派なごちそうになりました。ナスのおいしさをそのままいただく、簡単フライパンでの焼きナス、皆さんもぜひいかがですか。

レンコン2種類を食べ比べてみました。

2017-12-02

レンコン2種類を食べ比べてみました。一つは茨城レンコン、もう一つは鳴門レンコンです。
茨城レンコンは太くて丸く、サクサクして食感がよく、鳴門レンコンは少し平たく、食感も薄く切るとサクサク、大振りに切って火を通すとネットリ、ホックリ感があります。茨城レンコンはオリーブオイルでコンガリ焼いてワサビ醤油でいただきました。鳴門レンコンは芽キャベツ・黒蕪と一緒にステーキにし、ノンオイル青じそをつけていただきました。もう!もう!どちらも大満足の蓮根です。

因みに、私の地元徳島の鳴門レンコンはコウノトリレンコンと言われていて、コウノトリが育つ環境に配慮した減農薬が謳い文句のレンコンです。

《材料》レンコン
《調味料》醤油、ワサビ、ノンオイル青じそ
《作り方》軽くオリーブオイルをひいてコンガリとじっくり焼く。  

お焼き風ご飯

2016-10-14

教室の授業は毎月2週間あります。週ごとに違う献立で5~6品を、基本12名が2班に分かれて作りますが、欠員が出て埋まらないと材料や調味料の計算も狂ってきますので、この日は急きょ夫を呼びました。
この週の献立は、「お焼き風ご飯」「簡単炒めサラダ」「イカとキノコのトマト煮込み」「豆腐玉の牛乳ソース掛け」「大根と水菜のサラダ」の5品です。
「お焼き風ご飯」は、夫も楽しかったようですね。挽き肉・玉ネギと炒め合わせたご飯を、小麦粉・牛乳・溶き卵・すりおろしたジャガイモを混ぜた生地と混ぜ合わせ、フライパンで焼きます。片面焼けたら、途中でエイ!ヤッ!とひっくり返すのですが、上手くいったようです。
これに付け合わせたのは、「簡単炒めサラダ」です。玉ネギとコーンを炒め、パルメジャーノレジャーノをふりいれ、あまり混ぜ過ぎないように、チーズを焼き付けるようにして炒め、仕上げに黒胡椒です。焼き付けたチーズが香ばしく、玉ネギとコーンが甘く、夫は喜んでいました。

【お焼き風ご飯】
《材料4人分》生地:小麦粉50g、牛乳1/3カップ、ジャガイモ30g、卵1個
具:玉ネギ1/2個、挽き肉50g、ご飯100g、オリーブオイル適宜
《調味料》塩3.3g、トマトケチャップ大1、胡椒少々
《作り方》ボウルに卵を溶き、小麦粉、牛乳、ジャガイモをすりおろして入れ、よく混ぜて生地を作る。フライパンにオリーブオイルをひいて、挽き肉・玉ネギ・ご飯を炒め、調味料を加えて炒め合わせ具を作る。生地に具を混ぜ、温めたフライパンにオリーブオイルを薄くひき、流し込み、弱火でじっくり両面を焼く。

【簡単炒めサラダ】
《材料4人分》玉ネギ300g、トウモロコシ100g、パルメジャーノレジャーノ30g
《調味料》塩2g、黒胡椒適宜
《作り方》玉ネギは1cm角に刻む。トウモロコシ・玉ネギに塩をして炒め、パルメジャーノレジャーノは少し焼き付けるように炒め、黒胡椒をふる。

とっても時間がないときのわが家の夕食

2008-01-15

今日もわが家の夕食をご紹介します。
この日は5分でサラダを出しながらホッケを焼きました。サラダは、ミズナとモヤシとワカメです。わが家では乾燥ワカメはいつも常備食です。ホッケを焼きながら、大根を皮ごと乱切りにし、厚手の鍋に入れ蓋をして蒸し焼きにし、水分をぐっと飛ばします。そうするととっても早く火が通ります。この時は、焼き鳥の残りがありましたから、それを入れ水と塩コショウで味をつけました。洋風な感じです。仕上がりは、庭で取れた浅葱を刻んで香りを楽しみました。ホッケはお酢でいただきました。

忙しい時には、順番に作りながらうまく調理器具が重ならないように少し工夫をしています。あとはゆっくり食事をしながら、この日はビールで「お疲れサマー」と乾杯です。

今朝の庭のミモザです。

2017-02-25

まだ本咲きではありませんが、黄色い花が咲きました。季節はまだ春とは言えませんが、春が訪れると一番早く咲くのがこのミモザです。私は黄色い花が大好きで、通りで見かけた黄色い花のミモザの話を夫にしたら、家を建てた時に夫が苗を買って来て植えてくれました。

春に咲く花は黄色が多いと夫は言います。花粉を運んでくれる虫たちが一番好きなのではないかと夫は言います。なるほど、そうなんだと思いましたが、まだミモザに虫は見かけませんでした。

どちらも1つで2度美味しいと大満足です。

2020-06-01

真っ黒ケッケの黒シチューです。 黒インゲン豆と黒人参を玉ネギ、ベーコンと一緒にシンプルに塩だけで煮込んだモノです。夫は美味しいと言ってくれ、翌日はカレーに行先も決まりです。 カレーは、火を通して冷凍しておいたカボチャを加え、カレー粉、擦り下ろし生姜、塩、トマトケチャップを入れて温め、庭のミントを添えました。この時は夫のリクエストで簡単にチャパティーにしましたが、小麦粉に60%弱の水を加え、塩を入れ5分程捏ねて薄く延ばしてフライパンで焼き、最後にトースターで焼き上げました。   

ブルーベリーのムースとゼリーの2層のスイーツ

2016-07-08

教室のスタッフの友子さんのスイーツです。
お客様を我が家にお呼びすると、教室のスタッフが相談してケーキやスイーツなどのデザートを作って来てくれます。
この日のスイーツは見た目もとってもきれいなブルーベリーのムースとゼリーの2層のスイーツでした。普段スイーツなどは作らない夫はよっぽど気に入ったのか、後で頂いたレシピを何度も読んでいました。ムースって生クリームやヨーグルトと一緒にミキサーにかけて固めるのかとか、ゼリーはまずジャムみたいに煮て水で伸ばしてゼリーにするのかとか、まるで謎を解いているようでした。甘さ控えめで、とってもおいしいですよ。

【下層:ブルーベリームース】
《材料》牛乳150cc、砂糖75g、ゼラチン15g、ブルーベリー200g、生クリーム100㏄、ヨーグルト200g、レモン汁15g
《作り方》①鍋に牛乳、砂糖を入れ、ふちに小さな泡が出てくるまで温め、ゼラチンをふるい入れて混ぜ、粗熱をとる。
②ブルーベリー、生クリーム、ヨーグルト、レモン汁と①をミキサーに入れ、撹拌し型に流し入れ冷やしておく。

【上層:ブルーベリーゼリー】
《材料》ゼラチン2g、ブルーベリー100g、砂糖大さじ2、水100㏄(トッピング)ブルーベリー、ミント適宜
《作り方》①水(大さじ2・分量外)にゼラチンをふるい入れ、ふやかしておく。
②鍋にブルーベリー、砂糖を入れて混ぜ、弱火で柔らかくなるまで煮る。
③水を加え、ふちに小さな泡が出てくるまで温め、①を入れて溶かす。
④粗熱をとり、先に作ったムースの上に流し入れ、冷やす。
⑤お好みで生のブルーベリー、ミントを飾る。

我が家の夏野菜

2015-08-03

夫が庭から夏野菜を摘んできました。ゴーヤもトマトもインゲンも立派です。
キュウリはスリコギみたいに大きくなってしまいました。シシトウが一つ真っ赤になっていますが、これは要注意!きっと食べたらヒーヒー言うでしょうね。
それらに混ざって私も初めて見るパプリカあります。ライムホルンと言うパプリカだそうです。どんなお味なのでしょうね。

葉野菜の寄せ植え

2015-11-21

夏は花が咲いて、そのあと実野菜がなりますが、秋から冬にかけては花が咲かないので、葉野菜や根菜が中心です。春近くになると蕾などの野菜をいただきます。夫は自分で庭をやってこの事に気付いたようで、これを人に伝えては自慢げです。

今、我が家の庭にはリーフレタス、サラダ菜、サンチュ、ルッコラ、スイスチャード、ワサビ菜の葉野菜があり、本当に助かります。外葉から摘んでおけば、また新しい葉が内側から生えて来てくれますので。そして夫はマスタードグリーン、レッドアジアンマスタード、エンダイブの寄せ植えも用意してくれました。ちょっとクセのある葉野菜ですが、これをちょっと入れるだけでまたひと味違ったサラダになり、楽しんでいます。

迷った時は、是非一度焼いてみてください。

2021-03-22

我が家の冷蔵庫にリーキが入っています。 煮物にするとトロっと甘みも出て美味しいのですが、開ける度にどうしよう、これにしようと思いつつ日延べをしてしまい、結局焼くことにしました。 フライパンにオリーブオイルを引き、そこにカリフラワーとリーキを並べて、塩胡椒でじっくりと焼きました。長ネギを焼く感じと同じで甘いですが、歯応えがあります。 とても簡単でシンプルですが、野菜の焼き焼きは我が家の定番です。焼く面を広く切って、少し焦げるくらいじっくり焼くと、水分が逃げてうま味が凝縮されて、野菜本来の味と甘みを感じます。 迷った時は、是非一度焼いてみてくださいね。野菜本来の味と甘みを感じます。

『うち野菜でつくるおいしいごはん』

2011-04-05

春めいてきたわが家の庭に、主人が今植えている野菜をご紹介しますね。
わが家の庭の畑は、6つに分かれています。1つ目の区画にはジャガイモが植わっています。2つ目は、主人の毎朝のジュースに重宝しているセロリと、ルッコラのブロックです。3つ目はアサツキです。4つ目にはニンニクが育っています。5つ目はキヌサヤ、スナックエンドウ、グリーンピースなどの豆類です。その手前には玉ネギです。6つ目は、カリフラワーにブロッコリーにレタス。箱や壺の下の暗がりにチコリを植えたそうです。周りには、ブラックベリーやブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類、ハーブも今年はたくさん植えたそうです。決して日当たりの良い庭ではないのですが、主人の今したいことは一日中庭の手入れをすることだそうです。

そんな主人の育てた野菜と、それを使ったわが家の料理の本ができました。恥ずかしいですが、主人と私も本に載っています。このブログで紹介した野菜や料理も出ています。大きな幸せなんて、なかなかありませんが、お下手でも育てた野菜を摘んで、美味しいねといった、こんな日々の積み重ねを大事にしたいと思います。ぜひ、一度書店で手に取ってみて下さいね。

『やさいの日ウィーク2017』

2017-08-21

JAグループさんが「国産野菜をもっと知って欲しい! 食べて欲しい!」と、8月26日~9月3日の9日間にわたり「やさいの日ウィーク2017」を開催されます。
私も2つのイベントに参加させていただきますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

①【やさいの日2017~菜・食・健・美・国産やさいの祭典~】
“JAグループ×楽天レシピ”さんコラボ「夏野菜レシピコンテスト」の結果発表と「国産夏野菜で夏バテ対策」のトークショーをさせていただきます。
日時:8月27日(日)11:15~11:45
会場:東京ソラマチ5階スペース634

②【Yes!農Cafe】期間限定でオープン
国産野菜をたっぷり使った「美と健康を意識した女性のためのオリジナルレシピ」を監修させていただきました。
期間:8月29日(火)~9月3日(日)11:00~23:00
会場:ロイヤルガーデンカフェ青山

オリーブの実が2㎏収穫されました。

2017-11-19

オリーブの実が2㎏収穫されました。

私がオリーブのピクルスが大好きで、いつかはそれを作ろうと夫は庭にオリーブを植えてくれました。夫は、樹に緑の実が出来ただけでも大喜びでしたが、そのままにしておいたら実が黒くなり、緑と黒のオリーブは別物と思っていましたので、びっくりしたそうです。でもその時は摘むタイミングを逃してしまいました。また、我が家のオリーブは日当たりも悪く、多くはできませんでした。

その後、教室にラボ(ファミリークッキングスクール・ラボ)を建てた時に、夫は今度こそと日当たりのいい南向きに、わざわざ植木屋の鎌谷さんと樹を選びに行って植えてくれました。でも収穫しては、アク抜きの薬が手に入らずで腐らせたりしていましたが、今年やっと苛性ソーダを手に入れ、オリーブのピクルス作りにチャレンジです。教室の友子さんが下処理から漬け込みまでやってくれて大助かりです。

久々に気持ちのいい朝です。

2020-08-01

もう少しで新しいパンの発信しますね。 久々に気持ちのいい朝です。 夫が庭を少し手入れしたいと言いますので、すぐさまサンドイッチを作りました。 ベーグルは昨日焼いておきましたので、後は茹で卵とレタスを挟み、横にズッキーニとヤングコーンをグリルして添え、コーヒー牛乳を作りました。 ベーグルは薄力粉のみで作っていますが、案外普通な感じで、夫には絶対バレません! 強力粉でなくても、そして私流は捏ねない事でグルテンの強みが増すことが理論的に分かったので、毎日パンを焼いても肩が痛くならず、クッキーより楽かも知れません! もう少しで、この新しいパンの作り方を本にして発信できると思います。    

主人の自慢のフォカッチャ

2013-08-21

主人の自慢のフォカッチャです。
正直とても美味しくできています。自分でもご満悦の様子で、案外自信もついたみたいです。私もさすがね!と。
人にお出しするタイミングがあれば、ぜひ頑張って作って出して欲しいと思うくらい、自慢のパンになると思います。
いいですねぇ、皆さんに喜んでもらえる料理や出来るものがあるということは、大賛成です。

私達の自慢の叔父夫婦も年齢は80才を超えている家族ですが、私たちが訪ねると叔父も負けじと料理をしてくれます。 とても良いことだと思います。
ですので、主人にも自慢料理の一つや二つは持ってもらえたらと思っていました。
ちなみに、叔父の自慢料理は圧力鍋を使った筑前煮で、もう絶品です! 主人も頑張れ!です。

お土産のハーブティーです。

2018-01-23

お土産のハーブティーのブレンドです。
我が家の庭で採れたハーブを夫が乾燥させたもので、おもてなしの最後のお茶に淹れてくれ、それを皆さんにお土産にもしています。レモングラス、レモンバーム、ミントの色々、スイートマジョラム、レモンバーベナ、オレガノ、タイムの色々、フェンネル、カモミール、マロー、ローズマリーなどです。
5月頃は庭に生えているものをそのまま摘んでフレッシュハーブで淹れてくれますが、今の時期はドライハーブです。飲まれた皆さんが結構美味しいと言ってくれるものですから、夫のプチ自慢でもありますが、確かにブレンドのセンスはあるように私も思います。

出張中のリレー料理のラストランです。

2018-11-01

出張中のリレー料理のラストランです。 出張に出掛ける時、夫に残していったトマト煮込みが、戻って見てみると、まだ残っていてびっくりです。夫に尋ねたら、小分けにして昨日ご披露の麦入りリゾットを作ったとのこと。成る程と納得しながら、今日はリレー料理のラストランです。 黒大豆と水を入れて加圧して軟らかくしてみました。塩で味を調えてみたのですが、なんか黒~くて…。で冷凍庫からトウモロコシを取り出し、入れ込んだところ雰囲気も変わり、豆のスープ煮なりました。 夫はカウボーイのようにスプーンで豆をすくって食べるのが大好きで、これだけでお腹が一杯になりますね。これで出張メニューリレーは終わりです。豆をスプーンですくって食べるのが大好き。

冬のバラの手入れ

2015-12-30

冬のバラの手入れをしました。
バラの花が真冬の寒空の中、頑張って咲いているのは、毎朝出かける時に見て知っていましたが、この日夫が剪定で出た蕾を花瓶に入れたり、花を水に浮かべてくれました。
玄関や台所や洗面など色んな場所に置きましたが、部屋が華やぎ、本当に花が咲いたみたいに明るくなりますね。
これで、我が家のバラも冬支度です。

我が家の庭で夏野菜が色々できています。

2018-07-05

プチトマトとキュウリ、伏見甘長を摘んできました。 我が家の庭で夏野菜が色々できています。この日夫は、プチトマトとキュウリ、伏見甘長を摘んできました。サラダにするしかないだろうと思い盛り付けると、夫はとても愛おしそうにオリーブオイルを全体にまぶし塩・胡椒をしていました。夫の口癖は、「いいよね~、我が家でとれた野菜達をいただくって…。」です。本当にいただくことが幸せに感じるサラダです。オリーブオイルを全体にまぶし塩・胡椒をしました。

女性セブン(10/5号)に教室の授業が紹介されています。

2017-09-26

 女性セブン(2017/10/5号)に教室の授業が紹介されました。
とにかく取材のスタッフの方たちが驚いていらっしゃいました、目が回る位のスピードで写真を撮るのも付いて行けなかった!と。
そうですね、私たちの教室はスピードと元気さはピカイチだと思います。お料理は手際と段取りが大切、そのことも生徒さんには体感してもらっています。
そして電卓片手に食材を量って調味料を計算しながら味を決めているのにも驚かれていました。
それぞれのご家庭の味を見つけて頂くためにも、まずは基本の味を自分の舌でしっかりと覚えていただくことを大事にしています。
お料理は毎日のこと、きれいごとだけでは駄目です。
是非是非、ご家族のために、健康のために作って頂きたい願いを込めて、家庭料理をお教えしています。
基本の味を自分の舌でしっかりと覚えていただくこと。      

ノンオイルカレーなら大丈夫と言って。

2020-06-07

少ない材料でシンプル。 先日のテレビ収録で、とても高評価のカレーを、今が旬の新玉ネギと豚薄切り肉と生姜の材料3つで、しかも塩とカレー粉のみを入れて、ノンオイルで作りました。 調味料が少なくて、材料も少なくても、そこそこ行けると思います。勿論、酸味のトマトを入れていただいたり、他の具材やスパイスをご家庭に合わせてプラスしていただければ、もっともっと美味しくなると思いますが、忙しい時はこれでも十分いただけるお味になっています。 それとこのカレーはノンオイルカレー。カレーは大好きだけど直ぐに胸焼けする夫も、私の作るノンオイルカレーなら大丈夫と言って食べてくれますね。

教室のメンバーとお客様をお迎えしました。

2017-05-17

まず最初のメニューは、と言いたいところですが、この日はゲストの皆さんにパンを焼いてもらいました。
私の夫も焼ける「1分捏ね」パンです。こんなに簡単に焼けるなんてと感動のパン作りです。一緒に食べるのはもちろん楽しいですが、料理を一緒に作るのも素敵ですね。
ゲストの皆さんがそのパン教室に夢中になっている間に、テーブルをセットしました。振り向いたら、料理がテーブルに並んでいて、これまたサプライズになりました。楽しい時間の始まりです。

ひたすら刻んだチョップドサラダです。

2016-12-13

授業に参加した夫が、ひたすら刻んだチョップドサラダです。野菜を刻んで、刻んで、チョップ、チョップして盛りました。

特に決まりはありませんが1cm位に玉ネギ、キュウリ、紫キャベツ、キャベツ、サラダホウレン草、アボカドを切って入れ、カリフラワーはフライパンで焼きつけてから切り、茹で卵を手でちぎって、茹でたもち麦を入れ込んで、塩・胡椒、オリーブオイルと酢で混ぜ合わせました。スプーンですくって口に運べば、「これは野菜の宝石箱じゃ~」です。
この日の授業は全部で5品。昨日までのブログでご紹介した「鶏胸肉のポテサラ焼き」と「スペインオムレツ」、それにこの「チョップドサラダ」と他に、「グリーンピースのスープ」と「ヨーグルトクリームチーズのスフレ仕立て」でした。

《材料》茹でもち麦…100g、玉ネギ…50g、茹で卵…2個、キュウリ…1本、紫キャベツ…50g、葉野菜類(キャベツ・サラダホウレン草)…100g、アボカド…1/2個、カリフラワー…100g
《調味料》塩…0.8%、胡椒…適宜、オリーブオイル…大3、酢…大1
《作り方》①具材は1cm位に刻む。
②器に盛り、塩、胡椒とオリーブオイルと酢を混ぜ合わせる。

『やせやすい身体をつくる酵素レシピ』

2013-01-30

教室のスタッフの本の紹介です。祥子ちゃんと瑶子ちゃんの二人が、正月の休みもそこそこに頑張った本です。テーマは「酵素」。管理栄養士の資格を持つ二人にはうってつけのテーマです。祥子ちゃんは初の本が完成して大喜び。私もとても嬉しいです。

はじめまして。ファミリークッキングスクールの本田祥子です。この度、先生の監修のもとスタッフの山中瑶子と共著で本を書かせていただきました。『やせやすい身体をつくる酵素レシピ』(枻出版社)。ジュースからメインディッシュまで90レシピです。「酵素とは一体何?」というところから始まって、酵素たっぷりのレシピ、ついつい食べ過ぎてしまったときのリセットレシピ、作り置きしたピクルスのアレンジ術など、盛りだくさんな内容です。先生はじめ、スタッフのみなさんにたくさん助けてもらって完成した本で、感謝の気持ちでいっぱいです。とても素敵な本に仕上がりましたので、ぜひ手にとって見て頂けたら嬉しいです。

ゲストの皆さんとのラストはデザートです。

2017-05-26

教室のスタッフの祥子さんと友子さんたちが持ち寄ってくれました。カスタードクリームと生クリームを合わせ、フルーツを盛り合わせたタルトと、牛乳ゼリーの上にキュウイとリンゴジュースのゼリーを乗せた2層の爽やかゼリーです。
ティーは例によって夫が淹れてくれたハーブティーです。いつもはドライハーブですが、フレッシュハーブが庭に沢山できていて、それを使った今の時期限定のフレッシュハーブティーです。
ゲストの皆さんには、散らし寿司やチーズやパンなども持ち帰って頂きましたが、「自宅でもしばらく楽しめました」と嬉しいメールを頂きました。本当に楽しい時間でした。  

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