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第三分野
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第一分野、第二分野のいずれにも属さない傷害保険やがん保険等の保険分野のことをいいます。(第一分野とは、終身保険等の生命保険、第二分野とは、自動車保険・火災保険等の損害保険を指します)。
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耐震構造
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地震に耐えるように設計された構造をいいます。
耐力構造
剛橋または粘り強い構造で耐震壁を有効に配置した構造をいいます。
免震構造
地震力を緩げる構造をいいます。
制振構造
地震などの振動を制御する構造、または制振装置を備えた構造をいいます。
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大数の法則
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サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば増やすほど6分の1に近づいていきます。すなわち、ある独立的に起こる事象について、それが大量に観察されればある事象の発生する確率が一定値に近づくということであり、これを大数の法則といいます。個々人にとっては偶発的な事故であっても、大量に観察することによって、その発生率を全体として予測できるということになります。保険料算出の基礎数値の一つである保険事故の発生率は、大数の法則に立脚した統計的確率にほかなりません。
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台風
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北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、中心付近の風力が最大 8以上(17.2m/s以上)のものをいいます。
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大気汚染防止法
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都道府県知事による汚染の状況の常時監視、緊急時の措置などが規定されています。昭和43年6月に制定され、工場などから発生する煤煙や自動車排出ガスの許容濃度を規制し、国民の健康保護と生活環境の保全を図り、また被害が生じた場合の事業者の損害賠償を定めた法律をいいます。
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高潮
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台風や低気圧の通過により、気圧が低くなることで海面が吸い上げられたり(吸上げ効果)、また海面が強風で吹き寄せられる(吹き寄せ効果)ことで、湾内の海面が普段より高くなることをいいます。東京湾や大阪湾などの湾口を南にもつ内湾に沿って台風が北上する場合に発生する現象をいいます。
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担保
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補償することをいいます。
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通知義務
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保険を契約した後、保険の対象や使用状況を変更する等、契約内容に変更が生じた場合に、保険契約者が、保険会社に対して連絡する義務をいいます。
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地球温暖化
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人為的に温室効果ガスを排出することにより、大気中の温室効果ガスの濃度が急激に増加し、温室効果が強まることによって、地球の平均気温が上昇することをいいます。
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超過保険
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保険金額が保険価額を超えている保険契約をいいます。火災保険普通保険約款において支払保険金は(損害額×保険金額/保険価額)計算式に基づき保険価額を限度として支払う旨を規定している。従って 超過保険の場合は、半損や一部損時には、保険金は全額支払われることになるが、全損事故時には、評価額に対し付保金額が超過している部分については、保険金が支払われない。その為に無駄な保険料を支払ってしまうことになるので、保険金額の決定は、細心の注意を払う必要があります。
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長期係数
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長期契約(2年以上の契約)で保険料一括払の場合に使用する割引係数をいいます。第2年度以降分の前払い保険料に対する金利等を考慮して算出されている。
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重複保険
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同一の被保険利益について、保険期間の全部または一部を共通にする複数の保険契約が存在する場合を広義の重複保険といい、また、複数の保険契約の保険金額の合計額が、再調達価額または時価(額)を超過する場合を狭義の重複保険といいます。
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チルメル式責任準備金
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生命保険会社が将来、保険金などを確実に支払うために責任準備金を積み立方法の一つをいいます。「チルメル式」は事業費を初年度に厚くし、初年度以降、一定の期間(チルメル期間といい、5年、10年などの期間がある)で償却すると想定し、責任準備金を計算する方法であります。
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津波
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大地震にともなう海底地形の急変によって、海面の凸凹が生じ、それが波長の長い波になって海洋を伝播してゆく現象をいいます。津波の波高は、一般に沖合いでは小さいが、港や湾では異常に大きくなり、津波の進行速度も速くなり、甚大な損害をもたらす原因になります。
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積立勘定
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積立保険(貯蓄型保険)において、その積立資産を他の資産と区分して運用する仕組みをいいます。
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積立保険(貯蓄型保険)
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火災保険や傷害保険などの補償機能に加え、満期時には満期返戻金を支払うという貯蓄機能もあわせ持った長期の保険で、補償内容や保険期間により、各種の商品があります。
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電気火災
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電気が発火源となる火災の総称で、主に電路や電気機器の以上過熱、漏電によって発生することをいいます。
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等電位ボンディング
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目的部分の導電性物質と系外の導電性部分を等電位化するための電気的接続をいいます。ボンディングする目的として感電保護、電磁障害保護、過電圧保護があります。
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特殊材料ガス
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半導体等の製造に使用されるガスで、その多くは次のような特性があります。
きわめて高い毒性を持つ、化学反応性に富む、可燃性である、自然発火性あるいは分解爆発の可能性があります。
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特約
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同一種類の保険契約すべてに共通で、基本的な契約内容を定めた普通保険約款に対して、個々の契約において、普通保険約款の規定内容を変更、補充、排除するものをいいます。この特約により、お客様それぞれにあった保険契約に加入することができます。
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都市型水害
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都市地域に発生する水害で、広域な市街地の浸水や、地下鉄、地下街などの地下空間の浸水により大きな直接的被害が発生する。さらに、ライフラインの機能低下、交通機能の混乱等、様々な分野で都市機能の麻痺状態をもたらし、広範な被害を発生させることをいいます。
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トラッキング現象
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絶縁材の表面に沿って、電気的火花が生じることで表面に炭化物を生じ、通電性のトラック(跡)を生じさせる現象をいいます。
コンセントに付着したほこりが、湿気を吸収し絶縁性が低下したことで、電気が流れ電気火災が発生する場合があります。
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トリガー(trigger)
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保険金支払い事由の発生する要因をいいます。
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