アパート、ワンルームマンション、貸ビル等、資産運用を目的とした事業用不動産に投資した場合の長期事業収支、相続税の節税効果を計算します。収益還元法(DCF)による投資分析もできます。 専門用語・税制の仕組みについての詳しいHELP付き。 |
最近、収益用不動産を購入する方が増えています。 マスコミで話題になる外資だけでなく、個人の方が私的年金として買われているようです。 その理由は金融商品と比べて格段に利回りが高くなったからだと思います。 ところが、不動産の場合は金融商品とは異なり、様々なリスクがあります。 例えば、 @家賃とか入居率が下がるというリスク A価格が下がるというリスク B金利が上がるというリスク です。 高いリターンを追及する場合は当然ながら一定のリスクを覚悟する必要がありますが、だから といって 闇雲に投資したのでは家計ないし事業経営に重大な悪影響を及ぼしてしまいます。 このソフトではこのような不動産の持つリスクを様々な角度から分析し、安心して投資していた だくため のソフトです。 また、最近急速に普及しつつある収益還元法についても、できるだけ分かりやすくまとめたつも りです。 |
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物件台帳の登録ができますので、価格、利回り、築年数等でデータを並べ替えることができます。 | |
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物件価格を土地代と建物代に分けるか否か、減価償却費を計算するか否か等を選択できますので、データの入手可能性に合わせて柔軟に対応できます。 | |
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創業経費、繰延資産については自動計算、手入力の両方に対応しています。 | |
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建物維持管理費、修繕費等については様々な入力方法から選択できます。 | |
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DCF法とかNPV法による投資分析もできます。 | |
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収支だけでなく、相続税の節税効果も計算できます。 | |
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取得から売却までのトータル・キャッシュフロー分析も可能です。 | |
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「資金収支計画書」については「手元残金方式」による表示方式と「資金収支方式」による表示方式から選択できるようにしました。 ※「資金収支方式」とは収入合計から支出合計を単純に差し引いて資金収支を計算する 表示方式のことです。一般の方には非常に分かりやすい表示方式と言えます。 |
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大規模修繕に係る事業計画も立案できます。 | |
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事業の指針となる「初年度の収支予想および投資分析」、「経営診断書」をそれぞれ作成できます。 | |
11 | それぞれの帳票には脚注とか備考欄を設けておりますので、エクセルと同じように任意に文章を記載できます。 | |
12 | 提案書はA3で作成していますが、B4とかA4に縮小印刷することもできます。A4に縮小したものをファィルに保存しておく場合等に便利です。なお当然ながらカラーでもモノクロでも印刷できます。 | |
13 | 母体が資産税に特化した会計事務所であるため、税制改正にはいち早く対応できるばかりか、入力方法が分からなければ電話、メール等で質問できますので、安心してご利用いただけます。 | |
14 | 当社オリジナルの「比較シミュレーション」が付いています。 |
300,000円 <税抜き> ※初年度保守料を含みます(2年目以降は別途保守料がかかります)。 |
必 要 シ ス テ ム | ||
基本システム | Microsoft Window7、8、8.1、10 | |
パソコン | 対応機種 | 動作OSが稼動するパソコン |
メモリ | 512MB以上 | |
ハードディスク | 空容量300MB以上 | |
ディスクドライブ | CD−ROMドライブが必要 | |
ディスプレイ | 1024×768ドット以上の解像度 | |
その他 | このソフトはMicrosoft
Access2002(以下Access)で作成しておりますが、Access 自体は必要ありません(セットアップ時にAccessランタイム版が組込まれます)。 |