※おのおの型番をクリックして頂ければ大きな画像でご覧いただけます。
LEDブラックライト全般の特長につきましては「LEDブラックライトについて」もご参照ください。
- 可視光をカットした紫外線LEDライト
国産紫外線LEDを使用した携帯型紫外線ライトに、フィルターを装着しているタイプのLEDブラックライトです。
14灯、41灯はUV透過可視光カットフィルター(紫外透過可視吸収フィルター)を装着しています。
100灯は吸収フィルターに、フィルターの劣化を防止する為、フィルターの表面を蒸着したフィルターを装着しています。
128灯はUV透過コントラスト蒸着フィルターを装着しています。(LEDブラックライト-128のページもご参照ください)
- 紫外線で励起する蛍光タンパク(BFP・GFP等)などの励起光源や紫外線使用検査などに
紫外線で励起する蛍光タンパク(BFP・GFP等)や鉱石(ルビー等)などの励起光源として使用できます。その他紫外線使用検査・鑑識など、幅広い分野でお使いいただいております。
- 微弱蛍光確認などの用途に最適
可視光線が出力しないため、微弱蛍光確認などの用途に最適です。
- サンプルの熱ダメージなし
赤外線を放射しませんので、照射対象物はほとんど温度を発しません。サンプルの熱ダメージを防げます。
- 用途に合わせて4機種から選べます
4機種のブラックライトの違いは「LEDの使用数(照射範囲)」と「フィルター」です。
<照射範囲と紫外線強度について>
14灯<41灯<100灯<128灯の順に、照射範囲は広く、強度は強くなります。
<使用しているフィルターについて>
14灯、41灯、100灯タイプは395nm以上の可視光をほぼカットするフィルターをつけていますが、紫外線強度も吸収フィルターにより30~40%ほど落ちます。
128灯には385nm以上の可視光をほぼカットし、また紫外線強度は10%ほどしか落ちないフィルターをつけております。可視光の影響と紫外線強度を重視される方に、特に微弱蛍光確認などの用途に最適です。上部「発光スペクトル参照」
以上が各種類の特長になりますので、ご使用目的に合わせてお選びください。
本体仕様
128灯
全長 |
180mm |
径 |
本体LED基板部 φ90mm 本体電池ボックス部 φ37mm |
重量 |
約417g(電池を含む) |
電池 |
単三アルカリ乾電池4本(電池付属) |
全体消費電力 |
9.2W (5φLED1個当たりの順電圧3.6V・20mA) |
100灯
全長 |
185mm |
径 |
本体LED基板部 φ78mm 本体電池ボックス部 φ37mm |
重量 |
約387g(電池を含む) |
電池 |
単三アルカリ乾電池4本(電池付属) |
全体消費電力 |
7.2W (5φLED1個当たりの順電圧3.6V・20mA) |
41灯
全長 |
140mm |
径 |
本体LED基板部 φ50mm 本体電池ボックス部 φ32mm |
重量 |
約260g(電池を含む) |
電池 |
単四アルカリ乾電池4本(電池付属) |
全体消費電力 |
3W (5φLED1個当たりの順電圧3.8V・20mA) |
14灯
全長 |
95mm |
径 |
本体LED基板部 φ33mm 本体電池ボックス部 26φmm |
重量 |
約120g(電池を含む) |
電池 |
単四アルカリ乾電池3本(電池付属) |
全体消費電力 |
1W (5φLED1個当たりの順電圧3.8V・20mA) |
使用LED
LEDメーカー |
日亜化学工業 |
ピーク波長 |
最小370nm ~最大380nm |
LED指向特性 |
40° |
- 紫外線透過可視光カットフィルターは可視光をカットしますが、紫外線も減衰させます。紫外線強度をお求めの場合は、可視光カットフィルター無しのタイプの方が適する場合もあります。ご相談ください。
- UV透過可視光カットフィルターはガラス製です。割れますので、お取扱には十分ご注意ください。特にフィルターを着脱する際には、お気をつけください。
- 通常タイプと可視光カットフィルター付の違いを教えてください。
⇒ 通常のLEDブラックライトとUV透過可視光カットフィルター付の違いはをご覧ください。