ミネラルウォーター製造設備の導入をご検討のお客様へ
「飲み水を買う」という行動が一般的になってからかなりの年数が経ちます。
日本でのミネラルウォーターの１人当たり消費量は年々増加し続けていますが、欧米諸国に比べる
とまだまだずっと少なく、今後も増え続けることが予想されます。
日本ミネラルウォーター協会によって発表された統計によりますと、
2017年のミネラルウォーターの国内生産量は前年比102.5％で、国内生産・輸入品の合計に占めるシェアは90.6%です。
品名別生産量構成ではナチュラルミネラルウォーターが86.4%を占めます。
容器別生産数量(ｷﾛﾘｯﾄﾙ)では、PETボトルが全体の91.0%を占めています。
つまり日本で消費されるミネラルウォーターのほとんどは、PETボトル詰の国産のナチュラルミネラルウォーターだ
ということになり、しかも市場は継続して拡大を続けています。
ミネラルウォーターにはまず安全と味が求められます。
非加熱除菌システムの発達により、採水地原水の特徴を活かしたまま充填することが可能とな
り、"安全と味"を両立させた製品を作ることが実現されています。
製造ラインを清潔に保つためのライン殺菌工程が容易に行えることも重要です。
お客様がお考えの容器の種類や必要な生産量（何本/時間）等をお伺いし、最適なプラントのご提案をさせて いただきますので、お気軽にお問合せ下さい。
※ 以下は当社が御提案する一般的なミネラルウォーター製造フローです。
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