マージン率の公開
平成24年10月1日の「改正労働者派遣法」の施行により、派遣事業主(当社)は、毎事業年度終了後、派
遣先から受け取る派遣料金に占める派遣料金と派遣労働者に支払う賃金の差額の割合(マージン率)を公開することが義務付けられました。
このマージン率は、以下の計算式で算出されます。
マージン率=(派遣料金の平均額-派遣労働者の賃金の平均額)÷派遣料金の平均額
対象期間:令和5年4月~令和6年3月
①派遣労働者の数 | 14名 |
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②派遣先の数 | 6社 |
③労働者派遣料金の平均額 | 33,092円 (1日8時間当たり換算) |
④派遣期間中の派遣労働者の平均賃金 | 20,642円 (1日8時間当たり換算) |
⑤マージン率 | 37.6% |
⑥教育訓練に関する事項 | ・情報セキュリティ教育 ・個人情報保護教育 ・新入社員研修(入社後3ヶ月 外部研修) |
⑦福利厚生に関する事項 | 年次有給休暇・定期健康診断 |
⑧労使協定の有無 | 有 |
⑨上記労使協定の有効期間 | 令和5年4月1日~令和6年3月31日 |
⑩上記労使協定の対象となる 労働者の範囲 |
派遣先でプログラマ及びシステムエンジニアの業務に従事する従業員 |
マージン率に含まれる経費
1.雇用主として負担する社会保険料
(労災保険、雇用保険、厚生年金保険、健康保険)
2.会社運営費として
(営業、管理、採用活動等、事業運営にあたる人件費、家賃、通信費)
3.福利厚生費として
(業務災害保険の保険料、教育訓練費、帰社日の懇談会、忘年会などの諸経費)
4.その他
(有休年休の使用分、退職金として中退金、確定拠出年金の掛金など)
などが含まれています。