2008年7月号の目次
■HRジャーナル:労使で隔たる残業削減の具体策/ジャーナリスト 溝上憲文
■あしたの人事部長:ヤマハ発動機 橋本義明さん
■人事トピックス:飲みニケーションは「社内バー」に限る!?/土屋美絵
■大人の食育講座:今月の社員食堂:アスクル
■Forum Report:「働きがいのある会社」ベストカンパニーから学ぶ
ズバリ解説:中小企業のための残業問題対策
〜小さなことからコツコツと! 残業代と長時間労働を是正しよう〜
関総研人事労務事務所 所長 下村勝光
[構成]
□まずは確認を
1 □残業代を支払う場合
□労基署の主なチェックポイント
□上手に賢く残業代を払う
□変形労働時間制の活用
□割増率を再確認しムダをなくす
□残業単価を下げる
□年俸制該当者には注意が必要
□賞与も含めた年収ベースで考える
2 □払わない場合のメリット・デメリット
□労基署の調査が入るケース
3 □業務効率が悪い
□昼間だらだらしている
□業務能力が不足している
□業務量が単純に多い
4 □業務量が少ない
□業務の効率が良い
5 □長時間労働削減のための具体策
□パソコンテクニック
□継続実行が重要
保存版:ワークライフバランス15の具体策
−社員支援策を人事制度に落とし込む方法−
潟Aイウェーブ 代表取締役 庄司英尚
[構成]
■ ワークライフバランスに取り組む企業が生き残る
1 短時間勤務制度
2 法定を超える育児休業制度
3 法定を超える介護休業制度
4 一時金による経済的支援制度
5 保育施設による支援制度
6 フレックスタイム制度
7 残業免除制度
8 転勤免除(地域限定勤務)制度
9 職場復帰支援プログラム
10 育児時間制度
11 自己啓発支援制度
12 再雇用制度
13 在宅勤務制度
14 年次有給休暇消化支援制度
15 全社ノー残業制度
インタビュー/この人と1時間:吉川 廣和 さん DOWAホールディングス梶@代表取締役会長 CEO
「マネジメント改革とは『人の改革』! 壁を壊し、開かれた会社へ転換する」
新企画:老舗のDNA−100年企業は改革を恐れない
潟}ルハチ村松「伝統は不断の革新あってこそ」
人・物・語:人にキャリアあり〜あの組織で学んだこと〜
援川 聡 氏 潟Gンゴシステム代表取締役
people works lively:人材活用 社長の手腕
東横システム梶@山崎 孝助 氏
業界一の「心の通った企業」を標榜し創業以来の“新家族主義”で成長中!
人事プロフェッショナル仕事の流儀:林 憲生 氏
「法律と現実の狭間にこそ、プロ意識は表れる」
社員を支援する! 潟Tタケ
柔軟な制度運用で男性の育児参加を積極的に推進
Brand-New人事System:住友商事
入社後10年間は育成期間と位置づけ、一斉昇進の11年目以降は完全実力主義で人材力を強化
講演録:次世代リーダーの育て方、お教えします!
主催:キャリパージャパン
IT'S A SMALL WORLD:この業界の人事に学ぶ [資格スクール 編]
連載
●小説:人事部の裏側<第三話>団交対策会議…………………………………………………………吉田典史
●成功するEAP<第1回>リスクの大きさを理解しよう…………………………………………………根岸勢津子
●人事のカガミ<第3話>人事の立ち位置〜数値目標のない厳しさ……………………………………山口貞利
●グローバル人事の進め方<Round7>現地化を促進し、現地幹部社員を選抜・育成する……………小澤哲夫
●世界の社窓から〜米国編<No.12>「人」を活かすマネジメントが会社を伸ばす……………………奥山由実子
●世界の社窓から〜欧州編<No.12>グローバル人事への課題………………………………………鈴木悦司
●人材の常識・非常識<第31回>有能な若者は扱いにくいもの………………………………………本田有明
●労働判例FILE 阪神電気鉄道事件……………………………………………………………………島田陽一
●ビジネスリーダー育成プログラムの作り方・進め方<第10回>これからの人材に求められる軸…宮川雅明
●人事相談室<カルテNo.7>“情熱のキャリアコーチング”で若手を支援………………………………今野弘仁
●ここが変だよNIPPONのJINJI<ホンネ14>リテンション………………………………………………北山秀輝
●実録 社内抗争 そのとき人事が動いた!?<実録13>外資系の出世争い……………………………吉田典史
定番
■NEW人事情報バンク
■NEWSなJINJI深読みTIPS……………………………………………………………………………小林秀司
■Pick up! 今月の数字:「0.77倍」…………………………………………………………………………岡村繁雄
■調査資料
research1 『外国人留学生の採用に関する調査』独立行政法人 労働政策研究・研修機構
research2 『今後の仕事と家庭の両立支援に関する調査』厚生労働省
research3 『女性活用における企業意識調査』潟Tリダ・アド
research4 『契約社員に関する実態調査』東京都
■著者と30分 『ビジネスマッピング』のウォーレン・アーバクル 氏
■HR BOOKSHELF(書評)