品質─Quality─
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「Maps」が考える住宅品質
デザインだけが魅力的でも、「快適さ、心地よさ」とは別の話であって、品質や価格のも家づくりの大きな要因となります。このバランスが取れていてこそ、よい住まいだと一級建築士事務所「Maps」は考えます。中でも、住宅品質はその後の暮らしを左右する大きなファクターであるだけに、マイホーム購入に際してはもっと重視されてよいのではないでしょうか。ここでは、家づくりでもっとも注目したい「住宅品質」についてお話します。福岡で新築一戸建てを注文住宅で建てたいという方はぜひ、こちらをお読みください。
Mapsが理想とする住宅品質とは?
数ある商品の中で、住宅ほど品質が問われるものはありません。なぜなら、使用が何十年という長期にわたるからであり、建物が大切な家族や財産を守る城になるからです。また、理想的な状態を長く保つことができれば、資産価値を高く維持することも可能です。だからこそ、Mapsは住宅品質にどこよりもこだわり続けます。
たとえば──
目に見えないところにこそ妥協しない、Mapsの住宅品質
Mapsは、外観、インテリア、設備、建物のディテールに至るまで決して妥協をしません。目に見える部分はもちろん、家を支える構造材、断熱材など見えない部分にも厳しい目で吟味したものだけを採用するというこだわりようです。協力会社に施工を依頼しても、建築士が自ら施工監理をし、最終品質が適切かどうか正しく見極めるようにしているのはそんなMapsだからこそ。もちろん、第三者機関によるチェック(中間・完成検査)も欠かしません。これが私たちの基本的なスタンスです。
末永く安心して暮らすための住宅品質
地球温暖化の影響により台風、豪雨などの災害がますます増えている日本。しかも一方では、巨大地震の頻発が今後も懸念されています。そんな今、性能という住宅品質が10年前、20年前と同じでよいわけがありません。Mapsは、こうした状況を踏まえながら住宅の構造そのものを見直しつつ、堅固で耐久性に富んだ建物を設計することにどこよりも力を入れています。もちろん、柱や梁を腐食させ、構造的強度を損なわせる雨水をシャットアウトする対策も怠りません。
暑い夏も、寒い冬も快適に、経済的に暮らすための住宅品質
丈夫なだけの家をつくるのはそれほど難しくはありません。しかし、同時に快適性を追求するとなると話は別です。建物の高気密化・高断熱化を追求すれば、夏は涼しく、冬は暖かい家になり、エアコンの稼働率も下がって経済的な家となることは確かですが、高気密化・高断熱化でもたらされる弊害を同時に対策しなければなりません。高気密・高断熱の言葉の聞こえは良いですが、本当にご理解を互いに深めた上での採用が大切です。
標準仕様でも「豊かな生活」の実現を追求した住宅品質
Mapsが誇りたいのは住宅設計やプランニングの秀逸さだけではありません。たとえ、低価格を打ち出している住宅商品であっても、屋根、外壁、床材、窓、キッチン、浴室、洗面化粧台、トイレ、断熱材に至るまで高品質のものを厳選している点もMapsならでは。通常、同じような仕様はオプション設定の対象にしている業者も多く、選択すれば追加費用がどうしても発生しますが、Mapsでは標準仕様でも「豊かな生活」を実現できるよう、住宅品質にこだわっています。
腕利き職人さんとの連携で実現した高い住宅品質
Mapsは一般の一級建築士事務所とは異なり、住宅設計だけでなく施工監理にも携わります。実際に工事を担当するのは信頼のおける協力会社ですが、大工、左官、建具職人、設備工など現場で腕を振るう職人の方々の経験、技術には絶大な信頼を寄せています。さすがに、全員がその道のスペシャリスト。大量生産が普通になっている住宅業界にあって、彼らの手がける仕事ははるかにレベルが高いことを実感させてくれます。Mapsはこうした腕利き職人の皆さんと連携して一軒一軒ていねいに施工しています。
品質体験の共有
Mapsは自ら設計し、施工、管理を行っているため、今まで紹介してきた品質を確保しています。とは言えども、その品質の高さが伝わらなければ、全て作り手任せになります。工事が進んでくると心配になることもあるでしょう。そこで工事の状況を小まめに報告します。Mapsが目指すのは、お客様が現場に行かなくても、今どんな工事が進んでいて、大工さんや職人さんが何人入っていてという、家づくりの体験の共有です。