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かなひろいテスト(仮名ひろい)など前頭葉機能・症状に関する検査

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交通事故サポートセンター(橋本行政書士事務所)

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前頭葉機能(遂行機能障害)に関する検査の種類や方法

前頭葉を損傷すると、「行動を計画、立案、実行する」といった遂行機能の障害が現れます。

遂行機能の検査は、以下のようなものがあります。

1.かなひろいテスト

かなひろいテストは、かなで書かれた単文を読みながら「あ、い、う、え、お」が出てきたら印を付け、同時に文章の意味を理解しているか問うテストで、一度に二つのことを処理する能力を検査します。

かなひろいテスト
氏名          歳 男・女)

 次のかな文の意味を読み取りながら、同時に「あ・い・う・え・お」を見つけたら拾いあげて、○をつけて下さい。(制限時間は2分間です)

練習問題  ももたろうは、きじといぬとさるをけらいにして、おにがしまへ、おにたいじにいきました。

本題

 むかし あるところに、ひとりぐらしの おばあさんがいて、としをとって、びんぼうでしたが、いつも ほがらかに くらしていました。 ちいさなこやに すんでいて、きんじょの ひとの つかいばしりを やっては、こちらで ひとくち、あちらで ひとのみ、おれいに たべさせてもらって、やっと そのひぐらしを たてていましたが、それでも いつも げんきで ようきで、なにひとつ、ふそくはない というふうでした。
 ところがあるばん、おばあさんが いつものように にこにこしながら、いそいそと うち へかえるとちゅう、みちばたのみぞのなかに、くろい おおきなつぼを みつけました。
「おや、つぼだね。 いれるものさえあれば べんりなものさ。 わたしにゃ なにもないが。 だれが、このみぞへ おとしてったのかねえ。」と、おばあさんが もちぬしが いないかと あたりを みまわしましたが、だれもいません。
「おおかた あながあいたんで、すてたんだろう。 そんなら ここは、はなでも いけて、まどにおこう。ちょっくら もっていこうかね。」こういっておばあさんは つぼのふたをとって、なかをのぞきました。

2.WCST(Wisconsin card sorting test)

世界的に利用されている前頭葉機能検査です。

1組の反応カードを、色・形・数の3つの分類基準に基づいて並べ替えさせていく中で、前触れもなく基準を変えた場合に、それを認識できるか、気づくまでに何回誤るかを見ます。

IQが低い人が行っても意味がなく、
知能テストでは異常がないときにこのテストで低い点を取ると意味があります


関連項目