ちょっと不思議な気がしますが
有給休暇の消費は休業損害とみなされるが代休の消費は休業損害ではない
とされています。
交通事故の怪我のために仕事を休んだ場合は「休業損害」が発生し、加害者から支払われます。この休業損害は実際に休業により発生した損害ということですが、有給休暇を使って通院したり療養したりした場合も、給料は減りませんが有給休暇は減るので休業損害として認められることになっています。
ところが怪我の療養や通院で代休を消費した場合には、一般的には休業損害が発生したと認められません。
これは、そもそも代休は以前休日(日曜日など)に出勤をしたのでその代わりに平日に休む日が与えられたものであり、代休を使って通院したのは、会社の休日に通院したことと同じだ、と考えられているからです。
「平日に移動した日曜日に通院しただけでしょ」ということです。
※会社の休日に通院した場合には休業損害は発生しません。
ですから、有給も代休もある人が平日に通院のために会社を休むのであれば、是非有給から先に使うことをお勧めします。
〜コラム〜 自主退職と解雇では休業損害に違いは出てくる? |
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